世界が大きく変わった中で、2020シーズンは無事に開幕しました。シーホークスはセカンダリーやOLが特に一新されましたが、ここでは昨年から再三触れられてきたパスラッシュが、どのように改善できるのかという点を中心に述べていきます。 若手への期待 Embed…
①TEオルセンと契約 契約の詳細 Embed from Getty Imageswindow.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'923XFWFeSrJ2kAvcJYmOcA',sig:'raEUcr5yVP72mSSZB2S-ve6l7s6cTDEHgjQRH6sMdqE=',w:'594px',h:'…
2019年シーズンは、チーフスのスーパーボウル優勝とともに終わりを迎え、2020年ドラフトがおよそ2か月後に迫っています。EDGE、DL、CB、OLなど、ドラフトでの注目ポジションが多いうえ、FA選手の再契約によって予想が大きく変わってくるものの、現時点(2月1…
現在のTEについて Embed from Getty Imageswindow.gie=window.gie||function(c){(gie.q=gie.q||[]).push(c)};gie(function(){gie.widgets.load({id:'zGAD95fySRZ_4X53WeN2Fg',sig:'H9tm_CHgI3kwjueUVMtOcEyVlqUEYlK-P7l5jr-S5Nw=',w:'594px',h:'418px',items…
シーホークスのレシーバーとしてルーキーながらも頭角を現したメットカーフは、タイタンズのレシーバーA.J.ブラウンとともに、オフェンシブルーキー・オブ・ザ・イヤーの候補となっています。2018年ミシシッピ大のレシーバーグループの中心を担った2人は、共…
UFA戦線
3つのTDで前半にリードされたシーホークスは、後半にウィルソンがオフェンスを引っ張って持ち直します。しかし最後の3rdダウンでサックされ、4thダウンでパントを選択したのち、再びオフェンスの出番が回ってくることはありませんでした。今シーズンを終える…
序盤にカーソン・ウェンツが離脱し、40歳のジョシュ・マカウンに代わった相手オフェンスに対し、ディッグスも戻ったディフェンスはプレッシャーをかけ続けました。ランが軌道に乗らなかったオフェンスは修正を果たし、パスゲームによってシーホークスはグリ…
NFC西地区の優勝と、プレーオフ第3シードがかかった試合でシーホークスは、ディフェンスに問題を抱えながらも49ersに圧倒されることなく、得意の接戦に持ち込みました。しかし、ペナルティと、残りわずか数インチが、シーホークスの勝利を拒むこととなりまし…
NFCのライバルたちの混戦状況から、今回を含めてレギュラーシーズンの残りの試合に勝てば、NFC2位以上が確定するシーホークスでした。パスプロテクションの欠陥からパスオフェンスは大きく後退し、2人のRBを欠いてランゲームも進められないまま、相手に完全…
先週の惨敗から復活したシーホークスはパンサーズを下し、8シーズンで7回目のプレーオフ進出を決めました!49ersはファルコンズに負け、シーホークスが現在、NFC第1シードの座についています。 ①スコア 1Q 2Q 3Q 4Q 計 シーホークス 13 7 3 7 30 パンサーズ …
勝利もしくは引き分けで、キャロルHC下の10シーズンで8回目のプレーオフ進出が決まる試合となった、今回の同地区対決でしたが、ラムズのハイテンポのオフェンスに翻弄されて完全に主導権を握られる内容となりました。オフェンスも内容を変えるプレーをほとん…
前半に不調だったシーホークスは、3度のターンオーバーを含め後半に巻き返しを図り、ランゲームで勝利を引き寄せました。NFC西地区首位となったシーホークスは現在、プレーオフ第2シードにまで上り詰めています。 ①スコア 1Q 2Q 3Q 4Q 計 シーホークス 7 3 1…
バイウィーク明けの今週は、49ers戦で見せたディフェンスの強さがどれほど完成度のあるものなのか注目される試合でした。シーズン序盤はウィルソン率いるオフェンスに頼る形だったチームは一転し、ディフェンスがチームを支えることになり、クラウニー不在の…
今週はバイウィークということで、オフシーズンから特に重要とされてきたパスラッシュについて改めて記事にしてみたいと思います。[目次] 予想に反して… クイントン・ジェファーソンがパスラッシュの要に 49ers戦で何が起きたのか ①フロント4のみのパスラ…
今シーズン無敗の49ersに挑んだ同地区対決は、両チーム計7回ものターンオーバーが起こるディフェンシブゲームとなりました。2週連続のOTで最後はキッカーにすべてが託される展開となりましたが、マイヤーズは40ヤード越えのFGもしっかりと決めました。運も味…
負け越しのバッカニアーズ相手にリードを許す驚きの展開となりました。FGのミスは点差に大きく影響することになりました。後半にかけて持ち直したシーホークスはOTを制し、7勝でシーズンを折り返します。 ①スコア 1Q 2Q 3Q 4Q OT 計 シーホークス 7 6 8 13 6…
マット・ライアンを欠いたファルコンズ相手にシーホークスは勝利を飾り、ロードゲームでは4連勝となりました。前半は相手オフェンスを0点に抑え、このアドバンテージのおかげで、まるで別チームのようになってしまった後半の流れを補うことができた、といっ…
パスプレーはなかなか決まらず、カーソンがここ3試合で初めて100ヤードを下回るなどランプレーでも手詰まるなど、レイブンズディフェンスに苦しめられたうえ、相手QBジャクソンのスクランブルにも翻弄されたシーホークス。試合最後のメットカーフのファンブ…
強力な選手たちをそろえた新生ブラウンズに挑んだ今週は、4回のターンオーバーが勝敗を決めることとなりました。シーホークスにとっては、スーパーボウル優勝の2013年以来の、5勝1敗スタートとなりました。 1.スコア 1Q 2Q 3Q 4Q 計 シーホークス 6 12 7 7 …
マクヴェイHCのもとで勢いをつけ、昨シーズンのスーパーボウル出場チームであるラムズに対し、シーホークスは過去8試合で6敗という成績でした。今週ついに白星をつけ、同地区内では現在全勝、順位も2位となりました。 1. スコア 1Q 2Q 3Q 4Q 計 シーホーク…
過去3試合で数々のミスを積み上げる中、シーホークスにとっては様々な悪運がつきまとってきたステート・ファーム・スタジアムでの試合となりました。この同地区対決を制し、シーホークスは3勝1敗となりました。 ※試合前の動き ①TEヴァネットのトレード ステ…
QBブリーズが怪我でいないセインツを攻略する期待が集まったゲームでしたが、序盤のパントリターンTD、カーソンのファンブルリカバーTDが試合を大きく決定づけるものとなりました。その他、タイムアウトのコールや4thダウンコンバージョンなどで首を傾げる展…
スティーラーズに勝利を収めたシーホークスは、スーパーボウル制覇を果たした2013年以来の2勝スタートとなりました。68歳の誕生日を迎えたキャロルHC下において、NFL100周年にふさわしい100勝目を飾り、スティーラーズに対しては20年間で初勝利となりました…
いよいよレギュラーシーズンが開幕しました。シーホークスは第1週をなんとか勝利で飾り、ホームでの開幕試合における連続勝利数をリーグ最多の11としました。 "a win is a win" 今回の試合を受けてこの言葉が至るところで聞かれますが、無理矢理にでも勝利を…
※ツイッターでお知らせをさせていただきましたが、諸事情によりブログが更新できておらず、申し訳ありませんでした。 レギュラーシーズンにつきましては、毎週のレビューを中心に記事にしていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。 1ヶ月以上…
出場停止処分の詳細 フランク・クラークがトレードされ、新たに加わったエゼキール・アンサの復帰の見通しが見えていない中で、パスラッシュ陣にさらに問題が発生しています。 DTのジャーラン・リードが、6試合の出場停止処分を受けました。リードが2017年の…
7月の終わりから始まるトレーニングキャンプを前に、シーホークス公式サイトseahawks.comにおいて、注目すべきポジションの一つにRBが挙げられ、クリス・カーソンとラシャード・ペニーの2人に関しての記事がありました。今回はその他のRBについても触れなが…
現地では6月11日から13日までの3日間の日程で、ミニキャンプが行われました。 怪我の選手が多いシーホークスですが、Sのブラッドリー・マクドゥーガルドは状況は良くなっていると語り、TEのウィル・ディズリーも手術から回復中で、ピート・キャロルもその再…
ブライアン・ショッテンハイマーが語るオフェンス OTAを終え、オフェンスコーディネーターのブライアン・ショッテンハイマーが今シーズンのオフェンスについて、いくつか言及しています。 まず、オフェンスは昨年よりもずっと進化したものになるとしながらも…